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体育館の熱中症対策オンラインセミナー

本日、”マイクロ・トーク・システムズ株式会社”と”株式会社至誠電工”の共催による「体育館の熱中症対策オンラインセミナー」を開催しました。

 

昨今の厳しい暑さや、災害時における避難所としての機能維持が求められる中、どのようにして「快適で安全な体育館」を実現すべきかについて、分かりやすく解説いただきました。

 

 

 

 

1.輻射(ふくしゃ)パネル ― 風のない、鍾乳洞のような心地よさ ―

最初のセッションでは、マイクロ・トーク・システムズ株式会社より、学校や公共の体育館に最適な輻射式空調システム「ecowin」が紹介されました。

 

■「輻射」とは?
 「輻射」とは、熱が高い方から低い方へ、空気を介さずに直接移動する現象のことです。
 太陽の陽だまりの暖かさや、夏に鍾乳洞へ入った際のひんやりとした感覚が、その代表例です。

 

■ 一般的なエアコンとの違い
 一般的なエアコン(対流式)は風を送って室温を調整しますが、体育館のような広い空間では暖かい空気が天井付近に溜まり、足元が冷えやすくなります。

 一方、輻射パネルは遠赤外線を利用して人や床を直接暖めたり、体温の熱を吸収したりするため、温度ムラが少ないのが特長です。

 

■ 導入のメリット

 ー 競技の邪魔をしない
 風がほとんど発生しないため、バドミントンなどでシャトルが流される心配がありません。

 ー 熱中症・カビ対策
 パネルによる除湿効果により、湿度の高い夏場でもサラッと快適な環境を保ちます。

 ー 長期的に経済的
 パネルの耐用年数は約30年と長く、消費電力も抑えられるため、ライフサイクルコストの低減につながります。

 

 

2.非常用LPガス発電機 ― 停電しても「3日間(72時間)」止まらない ―

第2セッションでは、株式会社至誠電工より、災害時に体育館を支える非常用LPガス発電機の重要性について紹介がありました。

 

■ なぜLPガスなのか
 ガソリンや軽油は長期保管により劣化しますが、LPガスは劣化しないため、非常時でも確実に使用できます。
 また、災害時においても燃料供給の確保がしやすいという利点があります。

 

■ 3日間(72時間)の連続運転
 大規模災害で停電が発生した場合でも、空調・照明・スマートフォンの充電などを最低3日間使用可能です。
 実際に、過去の台風被害では90時間以上連続稼働し、避難所運営を支えた実績もあります。

 

■ 操作が簡単
 難しい操作は不要で、災害時の混乱した状況でも、誰でも扱いやすい設計となっています。

 

 

 

3.輻射空調と発電機の「最強コンビ」で避難所を守る

セミナーでは、輻射空調とLPガス発電機を組み合わせることのメリットについても強調されました。

 

■ 災害関連死の予防
 冬季の避難所では床の冷えが大きな問題となりますが、輻射パネルは床面を直接暖めるため、避難者の健康維持に貢献します。

 

■ 導入コストの抑制
 輻射空調は消費電力が少ないため、発電機も小容量で済み、全体の導入費用を抑えることが可能です。

 

■ 補助金の活用
 避難所環境改善を目的とした国の補助金制度を活用することで、自治体の財政負担を軽減できます。

 

 

4.すでに多くの学校で導入実績

本システムは、関東圏を中心に70施設以上の体育館で導入されています。

 

■ 埼玉県:ふじみ野市、戸田市、朝霞市など、多くの小中学校

■ 静岡県・愛知県:災害に強いまちづくりの一環として、中学校体育館にGHP(ガスヒートポンプエアコン)と併せて導入される事例が増えています。

 

 

5.まとめ:これからの体育館に求められるもの

今回のセミナーを通じて、体育館は単なるスポーツ施設ではなく、「いざという時に命を守る場所」であることが改めて確認されました。

 

風がなくて快適な輻射空調停電に強いLPガス発電機の組み合わせは、今後の体育館整備におけるスタンダードになっていくでしょう。

 

主催のマイクロ・トーク・システムズ株式会社および株式会社至誠電工は、これからも最新技術を通じて、学校生活や地域の安全を支えてまいります。

 

 

マイクロ・トーク・システムズ株式会社

株式会社至誠電工

 

 

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